恋愛経験ナシでもOK!恋愛と結婚の違いを知って理想の相手を見つける方法。
「結婚したい!」「幸せになりたい!」
「でもまともに恋愛したことないなぁ。」
「恋愛と結婚は違うって言うけど……それってホント?」
そんな不安や疑問を抱えている方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
考え方は人それぞれで恋愛の形も結婚の形も十人十色ですが、多くの方が恋愛経験を経て結婚しています。この記事では恋愛感情がイマイチ分からないという方や恋愛から結婚に踏み切れないという方に向けて、理想の結婚相手の見つける方法をいくつかご紹介します。
結婚は人生の大きな節目にもなります。ぜひ皆さんも素敵な結婚相手を見つけてくださいね!
男女ともに恋愛と結婚の違いに悩む人は多い。
恋愛と結婚の違いについて何を基準とするか、何をもって恋愛感情を抱いているとするか。このような悩みは性別問わず多くの人が悩んでいます。
例えば……
- 自分は今の恋愛相手と結婚すべきなのか……
- この先も今の相手と一緒にいたいけれど結婚に踏み切れない。
- いつかは結婚したいけれど、また恋愛から始めるのが面倒くさい!
- そもそも恋愛経験があまりなくて、結婚以前に恋とか愛とかわからない!
たくさんの悩みがありますが、まずは「恋」と「愛」の違いについて考えてみましょう。
「恋」か「愛」かはあなた次第。
ドキドキするのが「恋」、安心感があるのが「愛」。このような言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか? 付き合いが長くなるとお互いの内面部分も深く理解することができ、信頼関係が深まることで安心感が生まれます。
恋と愛は辞書ではっきりと定義が異なっているわけではなく、明確な差があるわけでもありません。価値観は人によって異なります。そのため恋と愛の違いについても人それぞれなのです。
例えば……
- 一時的なものが「恋」、将来のことも考えるのが「愛」
- 下心があるのが「恋」、下心がないのが「愛」
- 自分中心なのが「恋」、相手中心なのが「愛」
- 一方通行なのが「恋」、双方向なのが「愛」
このように様々な考え方が存在しています。上記の例を参考に皆さんそれぞれの「恋」と「愛」について考えてみてくださいね!
恋愛とは特定の人に特別な愛情を感じること。
多くの辞書において、「恋愛」とは特定の人に対して特別な感情、愛情を抱くことだと示されています。
恋愛における特別な感情がどのように想いなのかは人それぞれです。他の人なら許せないようなことも許せたり、素の自分をさらけ出せる安心感があったり。その人だからこそ抱く感情があるはずです。
結婚とは「ふうふ」としての縁を結ぶこと。
結婚(厳密には婚姻)は婚姻届を介して夫婦となることを指します。口約束だった関係が法的に認められる関係へと変化し、戸籍も変わります。
法的効力があることももちろん大きな変化ですが、家族や親戚、会社など周りの人たちから正式な関係性が公に認められることにも大きな意義があります。特に日本の戸籍というルールでは当事者同士だけでなく家と家の強い繋がりが生まれることだと捉えることが多いので、親や親戚といった親族関係も深くなります。
恋愛では簡単に破局することも出来ましたが結婚をすると別れる際には離婚の手続きが必要になります。婚姻はそれだけ大きな力を持っているのです。
なぜ結婚に踏み切れないのか。
近年では晩婚化が進んだり、結婚願望がない、結婚という選択肢を意図的に選ばないという人も増えています。しかし結婚したくてもなかなか出来ない、結婚に踏み切る勇気、きっかけがないという人も。
では、なぜ結婚に踏み切ることができないのか考えてみましょう。
そもそも恋愛経験が少なくて、結婚相手にふさわしいかどうか見極められない。
1つ目の考えられる原因は、そもそも恋愛経験が少ない、もしくは全く経験が無いため結婚相手にふさわしいかどうかを見極められないというものです。
恋愛経験が少ないということは恋愛や結婚において何が良くて何が悪いのか、判断基準や比較対象が少ないということになります。いくら周りの経験談を聞いていたとしても実体験がなければ「自分の」結婚相手にふさわしいのかどうかを見極める決定的な判断材料にはなりません。
「失敗は成功のもと」ということわざがあるように、恋愛もある程度の失敗を積み重ねることで正しい判断ができるようになります。恋愛では比較的失敗が許される風潮にありますが、結婚となるとそう簡単にやり直しはきかないので難しいですよね。
相手家族との繋がりに気疲れするのが面倒。
2つ目の考えられる原因は、家と家の強い繋がりが生まれるということです。憲法上では婚姻は両性の合意のみに基いて成立すると示されていますが、実際には親への挨拶や結婚式などもあるように、双方の家族との繋がりが強くなるものです。
恋愛は1対1の当人同士の関係性であったものの、結婚となるとあっという間に家との繋がりが生まれてジェネレーションギャップなどにより関係性を面倒に感じる人も少なくありません。特に女性であれば嫁姑問題を懸念する人も多いでしょう。あくまでも他人であるということを前提に適切な距離感を保つことが必要になるため、結婚の壁は厚く高いのかもしれません。
恋愛では許せているところも結婚相手となると許せない。理想が高い。(子どもも関わってくる)
3つ目の考えられる原因は、理想が高くて自分の求める相手がいないということです。今後の人生を共に歩む相手だからこそ判断も慎重になるのが当たり前です。
しかし、あまりにも多くの条件や難易度の高い条件を求めてしまうとどんどん理想が高くなってしまいます。そうなると条件を満たす人が現れず、出会いがあっても逃してしまいます。
恋と愛、恋愛と結婚では求める条件や条件の優先順位が大きく異なってくるでしょう。恋愛であれば許せるようなことも結婚相手となると許せなくなることも。特に金銭感覚や職業などは大きなポイントになるのではないでしょうか?
現代の結婚事情について
時代が変わって社会も変化すると恋愛や結婚にも変化が現れます。
晩婚化が進んだり結婚そのものが贅沢品のような扱いになったり、「結婚=幸せ」ではない世の中になっています。性別問わずに金銭的にも問題なく自立することができるようになった今、結婚をしなくても充実した日々を送ることができるのです。
結婚する必要性がはっきりと見えなくなっている今、最近の結婚、婚活事情がどうなっているのか詳しくご紹介します。
多くの人が結婚するまでに2〜5人との恋愛を経験。
一般的に、既婚者の多くは結婚するまでに2〜5人との恋愛を経験していると言われています。
2〜5人という数字、あなたにとって多いと感じるでしょうか? それとも少ないと感じるでしょうか?
現に結婚している人はいくつかの恋愛を経験していて、自分なりの判断基準や比較対象を持っているのです。そのため結婚相手を見極めるポイントやミスをしがちな部分を回避でき、結婚にたどり着いているのです。
結婚相談所でも恋愛結婚。
最近では結婚相談所でも恋愛結婚が当たり前の時代になっていると言います。誰もが恋愛から始まってゴールインである成婚退会を迎えます。そのため目的が「結婚すること!」とはっきりと決まっている人には結婚相談所での婚活がおすすめです。
また結婚相談所では過去の恋愛経験が少ない人が多くいらしゃいます。この記事を監修してくださっている川上さんの「5star縁結び」でも恋愛経験が豊富でない人がほとんどで、多くても3人の方としか恋愛経験がないという人が多いようです。
結婚相談所では結婚までのスパンが短いため、比較的穏やかな恋愛を経て成婚する傾向があります。そのため一般的な恋愛結婚に比べて離婚率が低いとされています。
結婚しなくても幸せに生きていける時代。
時代の流れとともに社会が変化することで結婚をしなくても幸せに生きていける時代になりました。
昔と比べて女性の社会進出も当たり前になり、自分で稼いで楽しく快適に過ごせる時代になっています。そのため結婚のために恋愛をしたり婚活をしたり、わざわざ時間を割いてまで結婚をしないのです。
また結婚したいと思っている人もキャリアを優先させたり、遊びや趣味を優先させたりすることが多くなり晩婚化が進んでいます。さらに結婚が贅沢品のように扱われ子育てにも多大なるお金がかかることから、出産や子育てという選択肢を選ばない人も増え、少子高齢社会になっています。
人生を共にする人に求める条件とは?
恋愛と結婚では同じ「好き」という感情を持つ相手でも求める条件は異なります。一時的な恋愛に対して結婚は生涯に関わってくるため慎重に考える人がほとんどですよね。
ここでは恋愛と結婚は条件においては異なることが多い、ということを明らかにしたいと思います。皆さんが結婚相手に求める条件はありますか? また、今お付き合いされている方や気になっている方がいる方はお相手にどのような条件を求めているでしょうか!
恋愛相手に求める条件
ここでは恋愛相手に求める条件をいくつかご紹介します。
見た目
- 顔や体型が好みかどうか
- 肌や髪、爪が整えられているか
- 香水や体臭が気にならないか
- ヨレヨレ、ボロボロの服や靴を身につけていないか
恋愛面において多くの世代で最も重要視されるのは見た目ではないでしょうか? 特に若い世代であれば自分自身の顔や体型なども気にする人が多いため、必然的に相手に求める理想も高くなるのではないでしょうか?
センス
- 好みのファッションか
- プレゼントや持ち物のセンスが良いか
女性の方にとってお相手のセンスを気にする人は多いのではないでしょうか? 記念日や誕生日などのプレゼントのセンスにがっかりしたなんて話を聞くことも。人によっては大きなポイントになるかもしれませんね!
マナー
- TPOに合わせた言動ができるか
- 店員さんなどへの言葉遣いは適切か
マナーはできて当たり前、という大前提の条件かもしれませんが意外と後から減点対象になるポイントです。恋愛以前に一人の人間としてしっかり気をつけておきたい部分ですね。
結婚相手に求める条件
次は結婚相手に求める条件をいくつかご紹介します。
結婚相手では恋愛相手に求める条件に上乗せして細かく厳しい条件を求める方が多いのではないでしょうか? プラスアルファであなたが結婚相手に求める条件は何があるでしょう!
性格
- 話し合いがきちんとできる人か
- 感情の起伏が激しすぎないか
性格面において、話し合いがきちんとできるかどうかは最も重要な点であると考える人が多いのではないでしょうか。感情のままに話す人では意見がすれ違った際だけでなく、様々なライフイベントにおいて深く話し合いができず離婚に繋がることも。
仕事
- 転勤や出張の頻度は許容範囲内か
- 生涯年収で今後困ることがないか
- 転職や独立など今後のキャリアについて納得できるか
仕事は金銭面にも直結し、人生において大部分を占めるため結婚においては重要な部分となります。お互いの仕事について収入や今後のキャリアなど、ある程度事前に知っておく必要があるでしょう。
家族
- 親との関係が良好か
- 嫁姑問題に悩むことがないか
家族については特に女性の方が慎重に見ているのではないでしょうか。特に嫁姑問題は離婚につながる大きな原因でもあります。
金銭感覚
- 貯金があるか
- ギャンブルなど金銭感覚が許容範囲内か
お金は人柄を変えてしまうこともあります。お金の使い方が荒すぎるのは要注意です!
子育てについて
- 子どもがほしいかどうか、人数や時期などについても意見が一致するか
- 子どもがほしい場合、健康面において授かることができる身体かどうか
近年では授かり婚も増えていますが、「子どもがほしいから結婚したい!」という方も少なくありません。子育ては一生続くものなので事前に聞いておくべきですね。
恋愛は決して難しいものではない。
恋愛経験が浅く、結婚以前に恋愛そのものに対してハードルが高いと感じている人はいませんか? 自分では恋愛経験が浅い、無いと感じているかもしれませんが、実際には自分が抱いている恋愛感情に気付いていないだけかもしれません。
何を持って恋愛感情を抱いているとするかは人それぞれですが、あなたが「これは恋愛感情ではない。」と考えていることが、ある他の人からすると恋愛感情の一つかもしれません。結婚願望がある人にとって恋愛感情に気づけないこと、気付いても面倒だと思って目をそらしてしまうこと、それは非常にもったいないことです!
「好き」ってどんな気持ち?
皆さんにとって「好き」という気持ちはどんな気持ちですか? 恋愛的な好きという感情を抱くポイントは人によって異なります。
「この仕草好きだなぁ」「言葉選びが上手だなぁ」「家族のことまで考えてくれているなぁ」など、惹かれる場面は様々です。家族や友人などとはまた別の好きという感情を抱くことが多いのが恋愛です。目で追ったり自分のこと以上に気にかけたり、少し嫉妬の感情を抱いたり、恋愛は十人十色です!
既婚者に聞いた! 結婚の決め手とは?
とは言え、実際に世の中のふうふは結婚というゴールまでどうやってたどり着いているのでしょうか。結婚の決めてを既婚者の方々に聞いてみました!
- 自然体でいられたから
- 家族や親戚も含めて穏やかな関係が続くと感じたから
- 癒やされたから
- 秘密にしていたことも話せたから
- 前から一緒にいるような感じがしたから
- 笑いのツボが一緒だったから
- 将来のビジョンや価値観が一緒だったから
- 年齢を重ねても手を繋いで歩いている姿が想像出来たから
- 食の好みが同じだったから
どうでしょうか?結婚を決めかねている方はぜひ参考にしてみてくださいね!
結婚相手の見極めポイント
恋愛相手の条件や結婚の決め手となる項目を見てきました。しかし、生涯寄り添い合う結婚相手を見極めるためにはあなた自身に合ったポイントを考えなければなりません。そのため正解は人の数だけあります。
実体験での失敗が一番の判断材料になりますが、以下の点に少し気をつけてみるとより失敗が少なくなるかもしれません!
自分らしくいられるか
過度に偽らず自分のありのままの姿をお相手の方に見せられますか?
もちろん誰しも他人には見せたくない一面を持っています。家族だから、ふうふだからと言って1から100までをさらけ出す必要はありません。しかし無理に良く見せようとしすぎると疲れてしまいます。またいつかボロが出てしまう可能性も。
一時的な恋愛とは違って結婚して生涯支え合う関係になるからこそ猫を被らず自分らしくいられるかどうかが大切です。
一番の味方でいてくれるか
お相手の方はあなたの一番の味方でいてくれるでしょうか? またあなたもお相手の方の味方でいられるでしょうか?
何十年も一緒に過ごすとなるとたくさんのライフイベントを一緒に過ごすことになります。家族増えたりキャリアが変わったり一人だけでは乗り越えられないことが出てくるかもしれません。特に女性は結婚すると嫁姑問題の大きな壁にぶつかることも。
お互いに一番の味方でい続けられるといいですね!
尊敬できるか
人として尊敬できますか?
それぞれ男性的、女性的な魅力があるだけでは結婚生活は上手くいかないでしょう。性格や仕事、家族に対する向き合い方もしっかり見ておく必要があります。一緒にいることが相乗効果を生み出していますか?
お互いを高め合える関係性が一番良いでしょう。恋人として結婚相手として以前に、一人の人間として尊敬できるか考えてみてくださいね。
結婚は恋愛の延長線上に
恋と愛、恋愛と結婚は違いますが結婚は恋愛の延長線上に存在していると言えるでしょう。時間の長さは違えど、恋愛関係を経てお互いをよく知っていくことで結婚後の生活も豊かなものになります。
結婚というゴールに到達したいという思いがある方は恋愛関係の段階からお相手の方と結婚できるのかどうか、相手と自分と両方の視点から未来を考える余裕を持ってみてもいいかもしれません。
結婚相談所で恋愛結婚をしよう!
結婚したいけれども思うように恋愛出来ない、結婚相手が見つからないという方は一度結婚相談所に話を聞きに行ってみると良いですよ! 昔とは異なり、結婚相談所でも恋愛を経て結婚をするのが主流となっています。恋愛、結婚のプロである仲人と一緒に安心安全に恋愛ができれば、経験の浅い人でも大丈夫! 手厚いサポートを受けながら結婚を見据えた恋愛をしてみましょう!
気になった方は、まずどこの結婚相談所があなたに合っているのか、仲人さんとの相性やどんな方と出会いたいかなど、SNSや公式サイトから特徴をチェックして見比べてみましょう! 無料相談を行っている結婚相談所もたくさんあります。実際に足を運んでお話して相性を確かめてみるのも一つの方法です。
とは言え、仕事の合間を縫って一人でするのも大変ですよね。
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自分だけで悩まないようにしてくださいね!
あなたにも素敵な出会いがありますように!