【成婚者のその後インタビュー】ぺんちゃんに成婚後の生活を聞いてみた！

今年(2024年)１月に成婚退会して、2月22日に入籍しました！

ケンカというほどのものではないんですが･･･。

お互い一人暮らしも長く、入籍前は家事の分担など上手くやっていけるか不安でしたが、実際共同生活が始まってみると、全く不満もなく二人で仲良く過ごせていました。
でもある日彼が「オレ、もっと頑張るわ！」と。

何の不満もなく幸せに暮らしていると思っていたので、なぜ急にそんなことを言い出したのか彼に聞くと、
「既婚の先輩から『もっと頑張らないとダメ』と言われた」と言いました。

せっかく夫婦二人上手くいっているのに、第三者の言葉を鵜呑みにする彼に、ちょっとイラッとして、
「あなたは誰と結婚しているの？先輩と結婚してるんじゃないんだよ？！」
と怒りました。

二人でイイ感じのペースで家事分担をしていたのに、彼が「もっと頑張る」と言ったことによって私がプレッシャーに感じたんです。
私は今まで通りで十分幸せだったのに！です。

だから彼に言いました。
「100組の夫婦がいれば、100通りの夫婦の形がある。私たちはこれで不満もストレスもなく過ごせているのだから、私たちはこのままでいい」
そう彼に告げると彼は理解してくれ、現在でも心地よく仲良く過ごせています。

いえ、特になかったです。

真剣交際に進んだとき、
「ここまで価値観が合ってるし、お互いこの人以上の人はいないから、先に入籍する日を決めよう！」
となりました。

入籍日を【2月22日】に決め、そこに向けて動くことにしました。
・生活費の分担
・家事の分担
・夫婦の口座を作って貯金する話
細かく話をしました。

お互い担当している生活費、決まった額の貯金以外は、残りを自由に使っていいというふうに決めています。
なので私たちはお互いの給料の額を知らないんです。
でもその方が私はありがたいです。

成婚退会してからの方がラブラブしています♡

はい！（照）

お互い外食するタイプではなく、仕事が終わったら早く家に帰りたいタイプなんです。

帰宅したら、早くご飯を食べて家事とお風呂を済ませてから、リビングや寝室でその日あったことを話している方が楽しいです。

私たちは年齢が近く友だちみたいなので、二人でちょっかいを掛け合ってるのが楽しくて幸せです。

はい、めっちゃ変わりました。

婚活中は「婚活と仕事を両立しないといけない」と思っていたんですが、
結婚後は、良い意味で「仕事は仕事」と割り切れるようになりました。

例えば、今までなら仕事が大変だったら残業してでも上手く回さないといけない、と思っていたのが、「余裕のある人員配置になってるんだから」と定時で帰れる意識に変わりました。

ストレスが違いますねー。
仕事で嫌なことがあっても、家に帰って旦那さんに愚痴ったら共感してくれるんです。
それがすごくストレス発散になっていると思います。

ぺんちゃんが（旦那さんと）ラブラブしてたらいいなーって思う！

婚活の方が大変です。
お見合いで、自分を（お相手に良く見せようと）作ってたときが一番大変でした。

(土)(日)に１日３件お見合いをこなし、その度に自分を良く見せようと作っていたのがすごくしんどかったです。
「私のお休みは何のためにあるの？」と思いながら、婚活を続けていたあの３年間が一番大変でした。

ちなみに、旦那さんも「婚活してたときの方が大変だった」と言ってました。
「もうあの頃には戻れない」
「梅田のホテル（お見合い会場）にはもう行きたくない」
と話してました。

来月には結婚式をします。
８月には、新婚旅行とまではいかないですが、１泊で広島の厳島神社に旅行に行きます。
そして秋頃～来年くらいに、子どもが授かればいいなー、って考えています。

私の婚活ドキュメントシリーズを見てくださっていた人たちは、ご存知だと思うんですが、私はよく動画中に万博記念公園の話をしていたと思います。
５月のGW中に和装の前撮りをしたんですが、その日の帰り万博記念公園に寄って、夫婦で将来子どもをベビーカーに乗せて散歩するルートを下見して、穏やかに過ごせました。

来年の涼しくなった頃には、それが叶っていればいいなーと思っています。

先ほどもお話しましたが、婚活中の方が大変です。

私も婚活中、婚活モードに入れないときが何度がありました。
でも婚活を止めてしまうと、良い出会いって回って来ないと思うんです。
なので、婚活がしんどいときは、何も考えずにルーティーン化にしてました。
「とりあえず申し込む」➜「お見合い決まる」➜「頑張って気力を振り絞ってでも、お見合いに行く」
というふうに続けていると、いつか気持ちの下降期から抜け出せます。
諦めなければ、いい人は絶対見つかると思います。

たぶん、婚活を止めるとそこで終わってしまうと思います。
いい人も現れようがないので、婚活がどんなにしんどくても「申込み」「お気に入り」を入れて、ロボットのように義務的でもいいので止まらない方がいいです。
そういうときにフッといい人が現れるかもしれません。

婚活は諦めずにやり切った方が絶対いいと思います！

私たちは交際終了２回の危機を経て、成婚しました。
あのときの動画を見てくださった方もいらしゃると思うんですが、二人の間で今ではいい笑い話になっています。

実はいうと、あのとき彼は婚活を始めたばかりで、どうやって真剣交際に進めばいいのかが分からなかったそうです。
さらに後日、彼から直接聞いたんですけど、
私が彼との交際中「婚活パーティーや他のお見合いの予定を入れている」と口を滑らせていたらしいんです。
だから真剣交際の申込みをしようにも、できなかったそうなんです。

今はそのときの話も二人でネタにして笑っています。

今まで応援をしてくださったみなさん、本当にありがとうございます。
旦那さんにも今回の「成婚退会したその後」の動画に出演するのを話したんですけど
「会ったこともない人たちが、僕たちのことを気にかけてくれるというのはすごく嬉しいね」
と言ってました。

ありがとうございました。
幸せにしているので、安心してください！